やっぱり
ここ数日、「さんぽセル」について考えています。(ずっとではありませんよ)
例えば、ランドセルの代わりにキャリーバッグで通うのはどうなのだろうか・・・など
私自身は、小学校まで約2.5キロの道のりを通っていました。友人は坂を上ったりあるいは下ったり(行き帰りは逆になりますね)でした。
そう考えると荷物を背負う事の利点は、両手が塞がらない事(転倒時にも手がつける)・坂道の負担が減る事等があります。ランドセルはランドセルで素晴らしい物なのだと再認識しました。だから、ランドセルを活かしつつ、路面の状況に合わせ、部品を取り付けて転がす事が出来る〝さんぽセル〟なんだと、感心しました。
ちなみに、わが家の子どもたちはいらないとのことです。(さんぽセルを買うのであれば別の物がほしいとのことでした😊)
さんぽセル(続き)
先日、このブログで挙げさせていただいた「さんぽセル」について、
「毎日、背負って歩いてれば、下半身が鍛えられるのに」
「体のバランスが悪くなり、背骨のゆがみが出て、体調が悪くなる」
と、このように批判が寄せられているそうです。
わが家の子どもたちも含め、最近の小学生の荷物はランドセル以外にも多くの荷物をもって学校に通っています。特に水筒などは欠かす事が出来ないものです。ランドセルは軽量化していますが、その分教科書は重くなっているのだとか。絵の具や書道の道具も私たちが子どもの頃は、学校に置きっぱなしだったような記憶があります。そのような状況をみて、いかにして通学の負担を軽くしてやるのかというのは、私たち大人のやるべき事のような気がするのですが、批判の内容が軽すぎるような気がしてなりません。
様々な記事が出ては批判が集まったり、炎上したりする時代です。意見はそれぞれにあってしかるべきものだとは思うのですが、発信するときにはもう少し気をつけた方が・・・と自分自身、気をつけなければと感じました。