聞信寺(もんしんじ)について

【聞信寺について】

 聞信寺の現在の正式名称は、「築地本願寺三郷布教所 聞信寺」といいます。聞信寺は都市開教という枠組みの中で、築地本願寺の三郷布教所として開設されたお寺となります。

【都市開教とは】

 一都三県を中心にして、関東地方には約4150万人もの人々が暮らしています。これは、日本全国の人口の約30%にもなります。一方で浄土真宗本願寺派のお寺は全国で10129のお寺があります。これに対し、関東全体では470のお寺しかありません。これをもとに計算をしますと、関東には浄土真宗本願寺派のお寺が全体の4.6%しかないという事になります。 また、全国各地方からの人口の流入に伴い、もともとの門信徒の数も増加し、関東には特に浄土真宗本願寺派のお寺が不足しているという状況がみられるようになりました。そうした状況の中で生まれたのが、「都市開教」です。それは、浄土真宗のみ教えを都市部に開く事であり、また、そのみ教えを多くの方々に伝えていきたいという使命のもとに育まれてきました。そして、築地本願寺をはじめ、関東一円の寺院や僧侶を中心とした多くの諸先輩方が培ってこられたものでもあります。

【聞信寺のこれから】

 聞信寺の〝聞信(もんしん)〟とは、「阿弥陀如来の願いを聞き、そこから開かれる人生を歩む」ということと味わいます。すでに出会わせて頂いた方もこれから出会うであろう方も、同じみ教えをお聞かせ頂く仲間として、ともにお念仏申し、何でも話し合える、そして様々なご縁を共に頂き一緒に泣き笑いできる・・・そのような関係を築いていけたらと思っています。